こんにちはおっちゃんレッドです。
最近すごい雨降ったりしますよね💦
区別ってあるんでしょうか!?
線状降水帯とゲリラ豪雨は、どちらも強い雨が降るという点では似ていますが、実はいくつかの重要な違いがあります。
降水範囲
- 線状降水帯: 数十キロメートルから数百キロメートルに及ぶ広い範囲に、長時間(数時間にわたって)雨が降り続けます。
- ゲリラ豪雨: 数キロメートルから十数キロメートルの狭い範囲に、短時間(30分~1時間程度)で局地的に激しい雨が降ります。
降水量
- 線状降水帯: 広い範囲で大雨が降り続くため、長時間で大気の状態が不安定になり、短時間で非常に多くの雨が降ることがあります。3時間降水量が200mmを超えるような集中豪雨になることも多く、洪水や土砂災害などの被害も伴いやすくなります。
- ゲリラ豪雨: 狭い範囲に集中して雨が降るため、短時間に非常に多くの雨が降ることがありますが、線状降水帯ほどではないことが多いです。
発生メカニズム
- 線状降水帯: 梅雨前線や台風など、大気の状態が不安定な場合に発生しやすいです。上空に寒気が流れ込み、大気が不安定になると、積乱雲が列状に並んで発生し、線状降水帯となります。
- ゲリラ豪雨: 地表の温度差や湿度の差などが原因で、局地的に積乱雲が発生することが多いです。特に、山沿いや海沿いの地域で発生しやすいと言われています。
予測難易度
- 線状降水帯: 広い範囲に影響を与えるため、ある程度予測しやすいです。気象庁は、線状降水帯が発生する可能性がある場合は「顕著な大雨に関する情報」を発表しています。
- ゲリラ豪雨: 狭い範囲に突然発生するため、予測が非常に難しいです。
その他
まとめ
線状降水帯とゲリラ豪雨は、降水範囲、降水量、発生メカニズム、予測難易度などが大きく異なります。どちらも災害を引き起こす可能性があるため、注意が必要です。
参考情報
- 気象庁: https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/bosai/kishojoho_senjoukousuitai.html
- NHK: https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230604/k10014089131000.html
うぅ~ん
難しい!!
おっちゃんレッド的には凄く雨が降るから気をつけろ!!です💦
いろいろなご意見あると思います。
人それぞれ多くの考え方があると思います。
おじちゃんだっておばちゃんだって高齢者の方だって
へぇ~って感じで見てください!
#線状降水帯 #ゲリラ豪雨